Onesignalを使ってWordPressにWeb Pushを実装してみた
Web Push
Web Pushとは過去にサイトに訪れて購読登録したユーザーに、管理者がメッセージを送れる機能です。
これのことだと思ってます。
今回はOnesignalを使ってこのWeb Pushを導入してみようと思います。
Onesignal
とにかく使いやすく無料で使える機能がとても多いです。
iOS, Android, Web Push, Unityなどに対応していて近日中にAmazon Alexaに対応するとか。
導入方法
まずはOnesignalに登録して新しいappを作成します(割愛)。
Select Platform
Web pushということで下段真ん中を選択。
せっかくSafariも対応しているそうなのでこっちもいずれ導入したいですね。
Configure Platform
こちらに該当サイトのURLを貼り付けます。サブディレクトリの場合でもドメインまでとのこと。
Select SDK
その後、Wordpressを選択してNEXTするとRest API KeyとApp IDが手に入ります。
OneSignal Push
Word Pressの管理画面からOneSignal Push > Configurationへ。
ここにさっきのRest API KeyとApp IDを貼り付けます。
※OneSiganalの管理画面とは順番が逆になっているので注意
その後最下部にある「Save」をクリックして導入することができます。
こういうエラーが出ますが、ひとまず気にせずにフロント側で確認してみましょう。
右下のベルから購読登録ができるようになっています。
Install SDK
購読登録後、「Check Subscribed Users」を押すことでこの緑の部分が表示されると思います。
そうしたら「DONE」を押して、終了です!簡単ですね!
ちなみにですが誰も購読登録していない状態で「Check Subscribed Users」を押すと緑ではなく赤の文字が出ます。
次回は設定等を詳しく見ていきたいと思います!